竹下秀子(たけした•ひでこ）
■学歴および職歴、研究活動
1980年京都大学教育学部卒業、同大学院教育学研究科に進学
1985年滋賀県立短期大学幼児教育学科助手、1990年同講師
1995年滋賀県立大学人間文化学部講師、2000年同助教授を経て、2006年同教授
1982年から京都大学霊長類研究所共同利用研究員として霊長類の比較行動発達研究に従事
1993年からオランダ国アーネム市にあるバーガース動物園、ベルギー国メヘレン=マイセン村
にあるプランケンドール動物園にて、集団飼育のチンパンジーとボノボの比較研究に従事
2017年追手門学院大学心理学部教授、滋賀県立大学名誉教授
■主な著書
『心とことばの初期発達』（東京大学出版会）
『赤ちゃんの手とまなざし』（岩波書店）
『赤ちゃん学を学ぶ人のために』共著（世界思想社）
■受賞
〇日本心理学会研究奨励賞（1996年）
〇日本子ども学会第10回学術集会優秀発表賞（2013年）
■所属学会
〇日本発達心理学会（関西地区懇話会幹事）
〇日本赤ちゃん学会（常任理事）〇日本子ども学会（理事）
〇日本乳幼児医学•心理学会（評議員）
〇日本動物心理学会（学会誌「動物心理学研究」編集委員）
〇日本霊長類学会（評議員）
〇日本臨床発達心理士会（滋賀支部支部長）
■その他活動
〇日本学術会議連携会員
〇近江八幡市子ども•子育て会議委員
〇大津の子どもをいじめから守る委員会委員